「1-1 パソコン音痴サラリーマンが資格取得に挑戦」から読んでくださると流れがいっそう理解しやすくなります。
■ 1-9 講演講師のリハーサル
(特)日本経営士協会知修塾塾長から、「経営士補ですから、講師の資格はあります。自信を持ってつとめてください。」と声をかけられ、Tさんは自分がコンサルタントに近づいてきたことを実感しするとともに、”塾長の声援に応えて、立派な講演をしよう”と決意しました。
Tさんは、早速それまでに塾長や仲間からもらったコメントを思い出し、プレゼンテーションの内容を再チェックしました。準備に余念がないTさんでしたが、ある日の知修塾で「T先生の講演のリハーサルをしましょう。」と突然声がかかりました。
心づもりもなかったですが、早速リハーサルを始めました。いつもは優しい塾長が厳しい口調で、いろいろな指摘をし、しばしばリハーサルが中断されました。
リハーサルが終わると、仲間からもいろいろなアドバイスが出てきました。
<つづく>