昨年からラジコンのヘリコプターが低価格で販売されるようになりました。購買者は子供だけではなく、大人も結構買うそうです。
それに目をつけたのがタカラトミー!
同社はチョロQという精密製造した小さな模型自動車をずいぶん以前から製造販売しています。最近のロボットブームとこれらの技術を融合して発表したのが、商品名「ロボQ」です。
親指より小さい、高さ34.5ミリ、幅29.4ミリ、奥行き24.4ミリ、重量はわずか約 13グラムの小さなロボットです。コントローラーがついているので、チョロQとは異なり、ある程度のコントロールができます。
ロボットですから2足歩行ができます。本体はリチウムイオンポリマー充電池で動くのですが、稼働時間は数分と短いという欠点があります。
安価でかわいいロボットで、20-30代男性がターゲット顧客だそうですが、意外とメーカーのうれしい誤算で中高年や女性なども興味を持つかもしれません。
社長さんが社長室で、一人ロボQで癒しを得ているかもしれませんね。