7月1日よりエコポイントの交換が開始されました。当初発表されていた環境配慮型商品だけではなくお米券や旅行券などの商品にも交換でき、「eco」と言えるのかどうか、首をかしげたくなるような交換品も出てきているようです。
大きく3つに分類でき、商品券等、地域産品、環境配慮型商品に分かれるようです。
1.商品券等
A.商品券・プリペイドカード
B.地域型商品券
2.地域産品
C.全国型地域産品の提供事業者
D.各都道府県の地域産品の提供事業者
3.環境配慮製品
E.省エネ・環境配慮製品当提供事業者
家電製品の売り上げが伸びているようで、効果は上がっているようですが、一部業界に偏重したやり方には多くの批判がありそうです。
景気の先行きが不安の中、財布のひもはあまりゆるまず、消費者も「エコロジー」も「エコノミー」を考えて行動しているというニュースが流れていました。
企業における戦略にも「エコロジー&エコノミー」という視点で見直してみるのも良いかもしれませんね。