keieishi17’s diary

40年余の経営コンサルタント経験から語る

■■■ プロコンサルタントの実力向上「経営士塾」

プロの経営コンサルタントといっても、すべてに通じているわけではありませ
ん。そのプロが実力をブラシュアップする場の一つが「経営士塾」なのです。

■ 経営士塾 主旨・目的

この講座は、経営士としてのプロを目指す人達を対象として、プロとして通用するにはどうあるべきか、プロとなるにはどのようにしたらよいのか、どのような努力をすればプロへ近づけるのか、プロ経営士としての実務経験がなかったり、浅かったりする人たちがプロとして一人前になるヒントを見つけ出す場です。

教えてもらうのではなく、情報知識として学び取り、塾長が持つ知識・経験・情報などを感じ取り、それを通じて考える技術、表現法、発想瞬発力、仕事の進め方など経営士・コンサルタントとして実務に活かせるように感覚的にかつ体で習得してゆきます。

塾長の30年の経営士・コンサルタント経験をもとに、プロ意識を、塾員が感じ取ることにより吸収し、成長に役立てることを目的とします。

■ 7月度経営士塾

毎月第1水曜日、19:30からSKYPEを使って開催しています。7月度は1日に開催されました。その概要を紹介しておきます。

7月度のテーマは「中小企業から経営理念を作りたいという依頼がありました。あなたはプロのコンサルタントとしてどう説明し、どのように進めてゆきますか。」というテーマでした。

今更プロが経営理念構築・再構築について学ぶなどと言うのは遅れているのではないかと指摘されそうですが、「なぜ、今更経営理念か」ということについては4月度に討議済です。

1.本日のまとめ

SKYPEを使ってのグループ討議という新しい試みをやりましたが、両グループともリーダーが良かったのか非常によいまとまりになりました。

せっかくのまとめなので経営士塾専用ブログに発表者がそれをアップロードすることになり、それを「共用」できるようにしました。

2.ホームタスク

すでにこのテーマで先月各自がまとめていますが、今回のグループ討議を踏まえて、前回提出して各自のホームタスクを修正して再提出することになりました。このようにして、自分の財産をブラッシュアップしてゆきます。

その作業には、他の塾員のホームタスクを参考するこができます。

昔からコンサルティング技術は"盗む"と言われています。「まねぶ」すなわち「学ぶ+まねる」ということは、経営士塾における成長の段階では必要は方法の一つと考えます。

ただし、相手に対する敬意を忘れることのないことと出店を明示することはプロとして当然のことです。



SKYPEを使うので、日中の忙しい、また電話などで中断されないような時間帯を選べます。

「経営士塾」は、残念ながら会員だけに与えられた特典の一つです。


■■■ (特)日本経営士協会に入会するには

 詳細 → http://www.glomaconj.com/keieishi/jmca.htm