keieishi17’s diary

40年余の経営コンサルタント経験から語る

◆【経営四字熟語】 論理思考 日本人の欠如を補う手法 201 経営の視点で見ると別のものも見えてくる

◆【経営四字熟語】 論理思考 日本人の欠如を補う手法 201 経営の視点で見ると別のものも見えてくる
 四字熟語というのは、漢字4文字で構成された熟語で、中国の故事などに基づくことが多々あります。
 ところが、それだけではないのです。
 四字熟語を「経営」という視点で見ますと、一般的な四字熟語とは異なる見え方をしてきます。
 それをネタにしてあなたが他の人に話すと、尊敬の眼差しで見られるでしょう。
 永年の経営コンサルタント歴の目で見ますと、経営に直結する示唆の多いことに気がつきました。
 独断と偏見で、それを皆様にご紹介したいと思います。
◆ 経営四字熟語 第2シリーズ
 
 四字熟語の中には、物事の発想や思考に関する熟語もあります。「理科系の人は理屈っぽい」とか「あの人に理屈でまくし立てられますと、太刀打ちできない」などという言葉をしばしば耳にします。
 たしかにビジネスの世界では、上手に説明ができなかったり、自分が主張していることが相手に正確に伝わらなかったりすることが多く、自分の非力さを痛感することが多いです。
 四字熟語の中に、思考に関して示唆ある熟語が想定以上に多くあります。その中には、相手の言っていることを正確に理解できるようになるための示唆を与えてくれるものがあります。どの様に発想したら、相手に自分の思いをわかっていただけるのかを感じ取らせてくれる四字熟語もあります。思考力のハウツー本としてではなく、四字熟語の中に、思考力を高めるヒントを見つけていただきたいと思います。
 
タイトル
 論理思考 日本人の欠如を補う手法 201

     ~ 複雑な事象を単純化して思考する ~

 世の中には、「理路整然(りろせいぜん)」とした話方をする人が結構いらっしゃるもので、脱帽の思いをしばしばします。「理屈の道が整然としている」ということで「話や文章、思考などの筋道が通っている」ことを指します。論理的に納得でき、秩序だっていることですが、逆に「支離滅裂(しりめつれつ)」な人もいます。「支離」も「滅裂」も「バラバラで統一性がない」ことをいいますので「論理や道理にかなわず、筋道が通っていない」という意味です。「四分五裂(しぶんごれつ)」も、同じような意味です。

 人間の気持ちや考え方というのは、おかれている環境や条件の変化で、変わるものです。「万事塞翁が馬」という故事にもありますように、「紆余曲折(うよきょくせつ)」があって、人間の生き方というのも変化をします。「紆」も「余」も屈曲することを表す言葉です。曲折は、川がくねくねとして流れることで、「紆余曲折」というのは、道や川が曲がりくねっているという意味です。ここから「物事との成り行きや事象が、複雑に絡み合い、入り混じって変化する」という意味で使われます。

 外交問題も同様で、海外の「海千山千(うみせんやません)」の外交官が「手練手管(てれんてくだ)」を使って、翻弄するのがあたり前の世の中です。

「海千山千」は「海に千年、山に千年住む」といい・・・ <続く
 
 

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