■【今日は何の日】 9月23日 ■ 道元禅師御征 曹洞宗の開祖 ■ 万年筆の日 良さが見直されている
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
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9月23日は、「道元禅師御征忌」です。
道元(どうげん)は、鎌倉時代初期の禅僧で、日本における曹洞宗の開祖です。
一般には道元禅師と呼ばれますが、同宗旨では中国の慣習に倣い「高祖」と呼びます。
「徒(いたずら)に見性を追い求めず、坐禅している姿そのものが仏であり、修行の中に悟りがある(【Wikipedia】より)」という禅の教えを広めました。
その教えの基本は、「修証一如(しゅうしょういちじょ)」と「只管打坐(しかんたざ)」です。
「修証一如」とは、「無限の修行を通じてこそ成仏できる」という道元の主張です。
それに基づいて「只管打坐」をする。すなわち、「ひたすら坐禅することである」と座禅を重視しています。
道元は自らの教えを「正伝の仏法」であるとしています。
すなわち仏教というのは、宗派に分かれて活動するのではなく、正統なる曹洞宗一本になるべきであるという主張です。
曹洞宗が正統派かどうかは、私にはわかりませんが、宗派がいろいろとあるのは、好ましいとは思えません。
■ 万年筆の日
1809年9月23日に、イギリスのフレデリック・バーソロミュー・フォルシュが万年筆で特許を取りました。
それまでは浸けペン方式で、インク壺にペン先にインクを付けて筆記していました。金属製の軸内にインクを貯蔵できる筆記具という画期的な発想で、筆記具革命を起こしました。
いちいち、インクを付けて書くことを考えますと、大きな変化ですね。
オズボーンのチェックリストを思いでして見てください。
■ 【今日は何の日】その他
◇ 大原裸祭
◇ 道元禅師御征忌
◇ 川柳忌
【経営コンサルタントの独り言】
■ 中学の英語の先生の想ひ出
浸けペンというと、中学生の頃を思い出します。英語の時間にペン習字を学びました。先生の指示で全員がGペンを準備させられました。浸けペン方式のペンで、それを使って書くと紙に引っかかってしまってなかなかうまく書けません。
幸い、小学生の頃からアルファベットの筆記体を練習させられていたので、ペンになれてくると文字に細い太いが表現できて結構うまく書けるようになりました。それを先生に誉められ、これが契機で英語が好きになったように記憶しています。
私の小学校の同級生で成績のよかった人が、英語に対して変なアレルギーを持ってしまい、英語を苦手とした人がいます。わたしは運が良いと言えます。
その時の英語の先生には、毎年年賀状をいまだに出しています。数年前に「高齢で年賀状を書けなくなりますので、来年から新年の挨拶を欠礼させていただきます」という年賀状が来るまでは毎年その先生からの版画の賀状を楽しみにしていました。
(ドアノブ)
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