■【今日は何の日】 9月9日 ■ 重陽の節句・菊の節句 ■ 散髪脱刀令発布
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
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9月9日は、「重陽(ちょうよう)の節句」です。五節句の一つで、「菊の節句」とも言われています。中国古来の風習で、奇数は陰陽の「陽」の数で、陽の数が重なることから「重九の節句」とも言います。
奇数が重なることは陽の気が強すぎ、「不吉」と見られ、それを沈めるために節句を設けました。九は最大の数字であることから「陽」も最大と考えられて、特に「不吉」が強いと考えられました。しかし後に、陽の重なりを「吉祥」と考えにようになり、お祝いの日となりました。
この日には、菊酒をくみ交わして長寿を祝い合います。
因みに五節句とは、下記の通りで、これを見て、あまり目立たない節句ですね。
1月7日 人日
3月3日 上巳
5月5日 端午
7月7日 七夕
9月9日 重陽
■ 散髪脱刀令発布
明治4年(1871)8月9日に「散髪脱刀令」と呼ばれ、一般には、「断髪令」といわれる太政官布告がありました。
これにより散髪と脱刀が許可されたのです。すなわち、ちょんまげを切っても良いという男性を意識した太政官令なのですが、これを受けて断髪をする女性が続出したのです。
そのため、「男性に限って許可した断髪を女性が真似てはならない」とする禁止令が発布されました。
このような歴史的な経緯を踏まえ、1872(明治5)年4月6日に、当時の東京府が「女子の断髪禁止令」を出しました。
■ 【今日は何の日】その他
◇ 救急の日
◇ 多賀大社九月古例祭
(ドアノブ)
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