【カシャリ!ひとり旅】 山形県天童市 旧東村山郡役所資料館(天童織田の里歴史館)
若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。
旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。
写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。
何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・
他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。
■■ 天童公園(舞鶴山) 人間将棋で知られるサクラと紅葉の名所
舞鶴山は、天童市の中心部に位置し、桜の名所として知られています。
一帯は公園となっていて、山頂の展望広場からは、月山や朝日連峰、最上川などが一望できます。また、北側には、愛宕沼親水空間が整備され、沼を周回できる「いこいとやすらぎの空間」となっています。
中世の山城跡として多く遺構を残す舞鶴山は、古くから、まちのシンボルとして市民に親しまれています。
人間将棋
天童市の中心部にある舞鶴山では、天童の春を彩る「人間将棋」が、昭和31年から行われています。
4月中旬の土・日には、約2000本の桜が咲き乱れる舞鶴山を舞台に、甲胃や着物姿に身を包んだ武者や腰元たちが、将棋の駒となり対局を行います。
■ 旧東村山郡役所資料館(天童織田の里歴史館)
明治12年、東村山郡役所として建てられ、昭和60年の復元工事で今の姿になりました。明治時代の洋風建築として、県の有形文化財になっています。
また、天童織田藩関連資料や明治維新前後の資料を中心に、240点余りを展示しており、郷土の歴史を知るのには欠かせない資料館となっています。年間を通して、雛人形の展示などの様々な企画展も行われています。
■ アクセス
天童駅より徒歩15分
天童公園は、天童駅の南東方向にあります。
バスもあるようですが、停留所より結構歩くようです。
徒歩15分、途中で将棋職人の仕事場を除いたり、
仏光寺などを廻ったりすれば、徒歩が正解
駅舎に続くビル(写真左手)に観光案内所があります。
バス停は、この一左後方の山交ビル
天童駅から最初の信号交差点を右折(南方向)した
バス道路沿いに、将棋職人の仕事場が数件あります。
バス道路より一本東寄りの道沿い
マンホールは将棋がモチーフ
昭和60年に復元
明治時代の洋風建築として、県の有形文化財指定
明治時代の洋風建築
織田家ゆかりという奇抜さがあります。
横から見た明治時代の建築物
館内展示物の撮影はできません
天童織田藩関連資料や明治維新前後の資料を中心に、240点余りを展示
喫茶コーナーは閉まっていました
建物中央から門の方向を望む
ステンドグラスやランプが渋い
山形らしく紅花が飾られていました。
リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm