keieishi17’s diary

40年余の経営コンサルタント経験から語る

■■■ 新宿「ヤヨビ戦争」始まる

 
今日、新宿のヤマダ電機ラビが東口に開店するそうですね。ヨドバシ、ビックカメラと三つどもえになります。
 
私ども経営コンサルタントとしては、どのような戦略を各社がとるのか高見の見物で、関心高く見守っています。
 
では、自分がその三社のいずれかのコンサルティングをしているとしたら、どのような戦略をとるべきでしょうか?
 
「差異(差別)化戦略」として、どのような戦略を選ぶか、悩むところですね。
 
私は、顧客の立場にいかに立ち、顧客から指示されるかの視点を、貫き通せるかが分かれ目のように考えています。
 
話は変わりますが、初めてDellのパソコンを購入しました。注文してから二週間近くもたってから配達されました。
 
一時間もたたないうちにハードディスク故障のメッセージが出たので、早速Dellにコンタクトをしました。
 
返事が返ってきたのが、翌日で、しかも初期不良を認めようとしないのです。
 
再度、症状を克明に知らせたところ、その翌日になってそれを認め、さらに翌日にようやく引き取りに来るというのです。しかもハードディスク交換だけなのにに2週間を見てくれという返事には驚きました。
 
これで、サービス評価No.1だといえるのでしょうか?
 
幸い私の場合には代替機があるから大禍はないものの、もし、一台しか持っていない人が故障をした場合にはどうなるのでしょうか?
 
少なくても初期不良位は特別な対応をすべきではないかと思いました。それが顧客の立場に立った対応ではないのでしょうか。
 
マニュアル類が添付されていないので、初心者は購入を避けた方がよいように思えます。
 
「安いのだから」と考え、たまたま運が悪かったとあきらめざるを得ないのでしょうか?