keieishi17’s diary

40年余の経営コンサルタント経験から語る

■■ベートーベン 経営士・コンサルタント日記 4月27日(水)

 
 1810427日は、ベートーベンが『エリーゼのために』を完成した日であると言われています。
 
 エリーゼのためにロンド形式であるために親しみやすいといえます。同じ旋律が、異なる旋律を挿入しながら繰り返されるのがロンド形式です。子供の頃、ピアノで弾いたことを思い出します。
 
 因みにエリーゼは、本当は「テレーゼ(Therese)」で、ベートーベンが悪筆のためにエリーゼになってしまったそうです。ベートーベンはテレーゼと恋に陥ってしまいますが、彼女は貴族の娘のために結婚はおろか、恋愛もできない、異なる世界の人だったのです。
 
 エリーゼのためには、ベートーベンの悲しい、つらい心情を曲にしたため、その旋律が親しまれているといえます。ザ・ピーナッツが「情熱の花」という題で歌ったことも知られています・・・・・年が知れますね。
 
 今週は、経営士・士補資格取得に関する問合せ、それも大学生から複数件もありました。連休を前にして、自分のキャリアプランの見直しをされる方も多いのでしょうか。
 
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