■■ 環境問題 【経営コンサルタントの独り言】
内閣府認証特定非営利活動法人・日本経営士協会は「士業の異業種交流会」と呼ばれるほどに、色々な先生がいらっしゃいます。その先生方が書かれている文章の中には有益情報が多いのです。時には、ホッとするような暖かい話もあったり、気づきを得られたりと多様です。
その様な情報を、水曜日【経営コンサルタントの独り言】の一環として皆様にお届けします。発行は、毎月3回程度を予定していますが、他の原稿との関係でお約束通り発行できないこともあります。
■ 環境問題
COP17は「ダーバン合意」を採択し閉幕した。一部の先進国だけに温室効果ガスの削減を義務づける京都議定書を超えた国際的な仕組みの構築に向け、来年のCOP18(カタール)まで検討が継続される。日本は京都議定書の現行義務は負うが延長には反対。カナダは京都議定書の延長にも現行義務も放棄(目標達成も絶望視されている)。大国は、色々繕っても主導権を狙ってエゴ丸出しが見え見え。地球環境に責任を担っているリーダー達の振る舞いとは到底思えない。
今回のCOP17では女性の活躍が目立ちました。今年のノーベル平和賞の受賞は全員が女性でした。21世紀の国際社会のリーディングは、もう少し女性達に任せた方がいいと思います。となると男性達は、女性達が働き易い環境を作るために、汗を流さなければならないことになります。
コンサルタント・士業の知的頭脳集団