■■景気は回復の兆し? 【経営のカンどころ】 2月29日(水)
http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/264.gif http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/264.gif
【今日の視点】
ニューヨーク市場で、3年9ヵ月ぶりに1万3000ドル台回復と大きく報じられました。28日に発表された消費者の景気認識を示す経済指標結果が良かったことから景気の本格的な回復兆しかという期待感からです。
株投資をしている人ならともかく、そうでない人間は株価に一喜一憂をしていては身が持ちません。しかし雇用や住宅市場が良い方向に向かい始めていること、EUの中央銀行が大量資金の供給を続けていることなどが交換されていることもあるでしょう。
その結果、円安の方向にも進んできて、日本でも株式が改善しています。
本格的な回復兆しといえないものの欧米のムードは良くなっていますが、日本は財政赤字をG20でも指摘され、国民の負担感は強まるのではないかという懸念もあります。
我々の老後はどうなるのでしょうか?
【政府/日銀等】
・財務省:2月度為替介入実績
・国交省:1月度住宅着工戸数、建設工事受注
【民間動向】
・1月度自動車生産・輸出実績、鉄鋼輸出量
【海外】
・オーストラリア:1月度小売売上高
・インド:10~12月期国内総生産(GDP)
【今日は何の日】 閏日
今日は何の日トップページ ←クリック