keieishi17’s diary

40年余の経営コンサルタント経験から語る

■■【チャレンジ25】 ウォームビズ 3 ウォームビズの成果

■【チャレンジ25】 ウォームビズ 3 ウォームビズの成果

http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif
 2005年2月16日に「京都議定書」が発行しましたが、グローバルに見回しても一向に地球温暖化への気運が高まっていません。それどころか、自国の事情を背景に、自国擁護の動き優先で、一向に温暖化防止への動きが見られません。

 日本政府が取り組んでいる「チャレンジ25」運動に全面的に賛同するわけではないですが、地球温暖化が進まないようにすることの必要性を痛感し、チャレンジ25運動に登録し、私なりのスタンスでチャレンジ25運動にご協力をして参りたいと考えて、ブログとして発信することにしました。

 チャレンジ25運動の規定に基づき、その内容をブログでお届けします。
http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif
http://www.glomaconj.com/blog/graphics/challenge25poster1s.gif「チャレンジ25キャンペーン」とは、
CO2
削減に向けた具体的な行動を提案し、
その実践を広く国民の皆様によびかける
政府が主導する国民運動です。

チャレンジ25公式サイト
ウォームビズとは

http://www.glomaconj.com/blog/graphics/wb02wbseika.gif

平成21年度の「WARM BIZ」の成果について

 平成21年度の「WARM BIZ」の実施成果を取りまとめましたのでお知らせします。

 平成22年3月中旬に、チャレンジ25キャンペーンが実施した「WARM BIZ」の実施状況に関するアンケート調査では、「WARM BIZ」の認知度は86.5%でした。また、「WARM BIZ」開始以来、暖房時の室温を低く設定している企業は50.4%となっており、この割合をもとに推計したところ、二酸化炭素削減量は約107万トン-CO2(約240万世帯の1ヵ月分のCO2排出量に相当)となりました。

■「WARM BIZ」の成果

1.調査の内容

(1)調査実施期間:平成22年3月12日~3月15日

(2)調査方法:WEB形式のアンケート調査

(3)調査対象:調査会社所有のインターネットパネル(全国で会員約20万人)から無作為抽出した男女1200名
2.調査結果

(1)「WARM BIZ」の認知率(「WARM BIZ」を知っている人)

  ・知っている 86.5%
  ・知らない  13.5%

(2)1200名のうち、就業していると答えた567名(会社員・公務員・商工自営業者等)に対して、勤務先が暖房時の室温を低く設定しているか否かを質問し、「WARM BIZ」開始以降、暖房時の室温を低めにしていると回答した者の割合

  ・暖房を「WARM BIZ」開始以降から低く設定  50.4%

3.平成18年度からのCO2排出削減量について
年度暖房を低く設定している割合CO2排出量削減
H1841.4%143万トン-CO2
H1952.3%163万トン-CO2
H2056.1%145万トン-CO2
H2150.4%107万トン-CO2
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