keieishi17’s diary

40年余の経営コンサルタント経験から語る

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】5月4週 製造業の輸出に対するニーズ  14-5-4-2

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】5月4週 製造業の輸出に対するニーズ  14-5-4-2

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 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

http://www.glomaconj.com/graphics/iconbook.gif 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
 迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・

【 注】 日記から週記へ
 2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。
 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

【注】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

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■ クリテイカルシンキングの思考用具体系 14-5-4-1

■ 製造業の輸出に対するニーズ  14-5-4-2

 輸出支援コンサルティングを専門とするコンサルタントとしての方針が決まったものの、クライアント開拓の目処がついたわけではない。
 自分でも悶々としていることがわかるので、妻の目が厳しいように思えるようになって芝氏が経過している。別に妻は、何の不平も言
 これでは、クライアントが見つかるはずもないこともわかっている。
 とにかく何かをやっていないと不安に押しつぶされそうになるので、明日、訪問予定の匠製本で、萩野専務に何を話そうか、パソコンに向かいながら考えた。顧客開拓をする、まてよその前に英文カタログが必要だ、等々、word文書に打ち込んだり、移動したり、言葉を変更したりしている内に、なんとなく、何をすべきかが見えてきた。
 明日、萩野専務と何を話したら良いのか、A4用紙にまとめ、印刷をした。印刷をしてから、細かい部分で変更を手書きで加えた。

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  【 注】 切り替えタイミングによって、前号掲載がないことがあります。

■【主な登場人物・会社団体】
◇ 竹根好助 若き日の私にそっくりな男、35歳の商社マン、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考える。

◇ コンサルタント
 日本経営士協会理事長である愛氏が経営する会社。愛氏は経営コンサルタント歴四十年の大ベテラン

◇ 日本経営士協会 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。

◇ 笹本 日本経営士協会知修塾コーディネーター


◇ 秋元 商社マン、竹根の大学時代からの親友。教育学部で数学を専攻