keieishi17’s diary

40年余の経営コンサルタント経験から語る

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月2週1 チュータリングサービスのSKYPEスクーリング 141222

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月2週1 チュータリングサービスのSKYPEスクーリング 141222


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http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/131.gif

 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

http://www.glomaconj.com/graphics/iconbook.gif 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
 迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・

【 注】 日記から週記へ
 2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。
 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

【注】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/131.gif 【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック


http://www.glomaconj.com/graphics/iconbook.gif 2014年11月6週 断裁機の見本機組立開始 1130

 ブログ:時代の読み方 141221

 自分のブログを毎日書くのは意外と大変である。しかし、性格なのか、書き始めたら毎日書かないときになる。自分が書くにあたり、参考にしている経営士ブログは、ベテラン経営コンサルタントが書いているだけに示唆が多い。経営士塾ブログの毎週木曜日に連載されている「時代の読み方」というブログは、筆者が日々感じたことの中から、ジャンルを問わず、いろいろと書いている。その視点が面白い。
                               
 以下に、このブログの紹介文を挿入しておく。

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から、独断と偏見な意見を紹介しています。
 世の中を変えてやろうとか、特定の政党や宗教に荷担しようとか、そのような大それたことを考えているわけではありません。その時々、思ったことを、徒然に綴っています。時には、以前に書いたことと矛盾したことを書くこともあるかもしれません。無責任とおしかりを受けるかもしれませんが、その時の自分に素直に書いています。
 原則として、毎週木曜日頃に筆を執ることが多いですので、ご覧下さると嬉しいです。

  【時代の読み方】 ←クリック
   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2245.html


 チュータリングサービスのSKYPEスクーリング 141222

 日本経営士協会が運営するユニークな経営コンサルタント向けハイブリッド研修会であるチュータリングサービスのSKYPEスクーリングの日が来た。他の塾員(受講者)の回答も参考にしながら、授業の臨んだ。
                               
 講師から、矢継ぎ早に質問が出され、それに対して即答しなければならない。「発想の瞬発力」というトレーニングの一環であるが、簡単な質問に対しても即答することの難しさを痛感する。
                               
 先月のタスク解説の時間が来た。解説といっても、塾員が回答するのである。それに対して、ヒントが与えられ、思考させられて、回答を迫られる。緊張する時間帯である。やりとりを通しているうちに、自分の回答であるフレームワークの欠陥が見えてきた。
                               
 これから経営コンサルタントとしての仕事や勉強をしながら、それの完成度を上げればよいという講師の言葉に救われるものを感じた。
                               
 フレームワークというのは、クリティカル・シンキングには不可欠であることも知り、「過去の延長線上での発想ではなく、たとえ”常識”と言われるようなことでも疑って思考する」ということを改めて意識させられた。
                               
 「PDCA」のようなあたり前のことでも疑えというのである。これについては、かつて「PDCA(PDC+s/a)」ということを学んでいるので、常識も疑えという言葉を聞いたときにこのことを思い出した。
「小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記」にも、しばしば登場する「クリティカル・シンキング」であるが、経営コンサルタントのみならず、ビジネスパーソン、学生、家庭の主婦など誰にも通じて必要なスキルを図解を中心にやさしく解説している。
http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/240.gif 前号の【経営コンサルタント竹根の起業日記】 ←クリック
  【 注】 切り替えタイミングによって、前号掲載がないことがあります。

■【主な登場人物・会社団体】
◇ 竹根好助 若き日の私にそっくりな男、35歳の商社マン、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考える。

◇ コンサルタント
 日本経営士協会理事長である愛氏が経営する会社。愛氏は経営コンサルタント歴四十年の大ベテラン

◇ 日本経営士協会 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。

◇ 笹本 日本経営士協会知修塾コーディネーター


◇ 秋元 商社マン、竹根の大学時代からの親友。教育学部で数学を専攻