keieishi17’s diary

40年余の経営コンサルタント経験から語る

■■【経営マガジン】12月26日改訂号経営とコンサルティング

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  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント
の皆様に、時宜に即した情報を、毎週月曜日と木曜日に、また改訂版を随時お届けしています。

http://www.glomaconj.com/today/12/12shiwasu.gif 2014(平成26)年 12月26日(金) 
今日のひとり言・今日は何の日 
 昨日のブログで「経営コンサルタントの選び方」をお届けしました。その中の下記の部分へのご関心が高かったようです。 http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/e115053.html
  企業に魅力を持たせるには、経営資源の良質化、すなわち「経営品質」を高める必要があります。
http://www.glomaconj.com/today/xmastree.gif
 「独善解説」欄におきまして、「ルーブルはなぜ下落、プーチンはどう動く」は、世界経済を揺るがしかねない問題として、独善的ではありますが、4回シリーズで、意見を述べさせていただいてます。ご笑読いただけますと幸いです。
 プロ野球誕生の日、ジャイアンツの日 12/26
 1934(昭和9)年12月26日に、大日本東京野球倶楽部(読売巨人軍の前身)が日本で最初のプロ野球チームとして誕生しました。
 アメリカのプロ野球チームが、日本を訪れており、その対戦のため急遽創立されたそうです。
 プロ野球の経営も難しいようで
・・・・・<続き
今日の出来事 
【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。
政府日銀:閣議、家計調査・完全失業率総務省)、鉱工業生産指数・商業販売統計(経産省)有効求人倍率・勤労統計(厚労省
民間:の自動車生産・輸出実績
その他:シンガポール鉱工業生産指数
ブログ:正午発信【
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今日のお勧めブログ

 経営コンサルタントからのメッセージ TT

 当ブログ「新米経営コンサルタントの日記」の一説を紹介します。

 毎月第三火曜日に「経営コンサルタントからのメッセージ」というブログがある。環境問題あり、政治がらみのテーマあり、スポーツや娯楽などいろいろなジャンルのことが、短い文章の中に凝集されている。経営コンサルタントというのは、このような文章を短時間に書けなければいけないのだということを教えられる。
 2014年、広島で大規模土砂災害が発生した。異常気象による集中豪雨がその原因であろう。そのような中、経営士ブログの「経営コンサルタントからのメッセージ」コーナーに「日本の技術と自然」というタイトルでブログが紹介されていた。その前の週もこのコーナーの「コンサルタントのトンボの目」というブログが面白かったが、このブログも興味深いものがあった。
 リタイアした60代、70代の方々が、それまでの経験を活かして海外に展開し、乾燥地での食料自給問題で貢献している話である。高齢者でも、社会貢献できるのに、三十六歳の私は何をやっているのだろうか。

 ◇ 経営コンサルタントからのメッセージ ←クリック
   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2565.html

【経営者・管理職の皆様へお勧めブログ】
 ◇ 心で経営
   
http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/e113337.html
 ◇ 独立起業支援
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 ◇ 経営コンサルタントの使い方
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 ◇ 経営コンサルタントからのメッセージ
   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2565.html

 ◇ 歴史に学ぶ経営
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経営コンサルタント(志望者)へのお勧めブログ】
 ◇ 経営コンサルタントになろう
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 ◇ 経営コンサルタントQ&A
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今週の独善解説
経営コンサルタントの独り言】 
 独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。(毎週火・木改訂)
http://www.glomaconj.com/consultant/3keikonhenomichi/240book.gif
■ ルーブルはなぜ下落、プーチンはどう動く 1 2014/12/25

 クリスマスを前にして、ロシアの通貨ルーブルが急落しまし、ルーブル安が続いています。ロシアでは、中央銀行が外貨建ての債務の返済期限が迫っている企業の借り換えを支援するため、金融機関に外貨建ての融資を行うと発表しました。ルーブル安の影響が拡大しないよう、プーチン大統領が異例の対策に乗り出しました。

 その背景は何なのでしょうか?NHKの石川一洋解説委員の番組を中心にまとめてみました。

1 なぜ、ルーブル安になったのか

 ロシアの中央銀行は、政策金利を大幅に引き上げましたが、ルーブル売りは止みませんでした。一時は1ドル80ルーブルを切るまで急落しました。その後ルーブルは持ち直し、2014年クリスマスには、1ドル55ルーブル前後です。これは年初めに比べてルーブルの価値が二分の一近くに落ちたことになります。

 では、なぜルーブルがこれほどまでに急激に下落したのでしょうか。

 主な原因は原油価格の下落です。

 2014年6月には、原油価格が100ドルを超えていましたが、ウクライナ危機が起こったのにもかかわらず、ルーブルのレートは1ドル35ルーブル前後で推移していました。しかし原油価格が下落してくるとルーブルも急落してきました。その結果、石油やガスに経済を依存するロシアの先行きに不安が広がったのです。1998年のロシア政府債務不履行の時のようにロシア金融危機が繰り返すのではないかとの恐れもささやかれています。

 石川解説委員は、その時と比較して、ロシア経済の現状は大きく異なるので、その心配はないとみています。

 その当時、ロシアは国が抱える巨額の債務を返済するためにルーブル建ての短期国債を発行し、国債の返済に回す自転車操業の状況でした。しかも外貨準備高も200億ドルしかなかったといわれています。

 現在、ロシアは貿易黒字国であり、また経常収支の面でも原油価格の下落にも関わらず黒字です。外貨準備高も4000億ドルを超えていて、国家予算は歳入と歳出が、1バレル60ドルなら均衡するでしょう。すなわち国家財政は危機的な状況ではないからです。

 一方、欧米の銀行から借り入れた巨額の民間債務があるのが問題です。

 原油価格の下落に伴い、ロシア中央銀行も来年はマイナス5%のマイナス成長と見るなどロシア経済は後退局面に入ったとの見方が強まっています。

 そのような中で、ウクライナ問題で欧米が金融制裁をとっています。ロシアの銀行や民間企業が新たな資金調達の道を制限され、債務の返済に不安が生じています。

 12月中旬には、そうした不安を背景に投機的なルーブル売りに加え、新年を控えて一般市民の間にもルーブルからドルに換えようとするパニックが広がり、ルーブル急落してしまったのです。 

 ルーブル安は、OPECも関連していることは意外と見落とされているのではないでしょうか。

 アメリカのシェールガスが、原油価格より高めの今、オペック諸国がロシアをたたいて、原油市場での立場を強固にしようという算段があります。原油市場のだぶつきの中で、本来なら生産調整を図るはずのOPECが、生産調整をせずにいるのは、ロシアバッシングと考えるのは言い過ぎでしょうか。

2 プーチン政権にどの様な影響が

 では今回のルーブルの急落がプーチン体制の安定にどのような影響を与えるのでしょうか。石川解説委員によりますと次のように解説されています。

 プーチン大統領の支持率は、今も80%を超えています。経済危機が深まるのに支持率が高いのは、欧米による制裁が原因です。

 もしも欧米との関係が良好で経済危機が起きたならば不満はプーチン大統領に向かったでしょう。しかしロシア人は、我慢強く、外敵が存在するときは団結する傾向があります。経済の悪化の責任は欧米にある、あるいは欧米との対立の中で支払うべき対価だと考えている人も多いのです。

 プーチン大統領はロシアの国益を守っているだけだと述べて、表向きは強気の姿勢を崩していません。

 プーチン大統領「熊を静かにしておけば、森の周りの子豚を追いかけることもなく、木の実やはちみつを食べているだけでしょう。でもいつも熊を鎖につなごうと追いかけ、捕まえたら牙や爪を剥ごうとしているのです」(2014年12月18日記者会見)

 2000年大統領就任とともにプーチン大統領は、安定したルーブル、強いルーブル、ドルや円と同様海外でも通用するルーブルの確立を唱えました。実際ルーブルレートは安定し、外貨との交換可能な通貨となりました。

 それだけにルーブルの急落は、ロシア人への心理的なショックは大きくのプーチン路線への不安があるでしょう。安定した強いルーブルこそが、プーチン時代の象徴であり、ロシア国民のプーチン大統領への信頼を支えていたからです。

 ルーブルの下落は、輸入品の価格の上昇をもたらし、庶民の生活にも直接影響を与えます。食料品や医薬品、家電など、輸入に頼る生活必需品に頼った暮らし向きには、これらの値上がりが庶民を直撃することになります。

 そこで、プーチン大統領は、何とかして国民の不満の拡大を防がなければなりません。彼がまずとると思われることは、ロシアの国内産業の生産を、危機を利用して回復させことでしょう。

 しかし、ルーブル防衛のためにロシア中央銀行は金融引き締め策を取っています。これでは生産に資金がまわらないでしょう。インフレと景気後退が並行するスタグフレーションに陥る危険性があります。ルーブルの安定と経済の活性化をどのように両立するのか、プーチン大統領の経済チームの力量が問われています。 << 4回シリーズ 続く >>


■ 日本は観光立国としての地位を取り戻せるか

 外国からの観光客、増加していることが報道されています。かつて、日本は「FUJIYAMA」などとアメリカを中心とする観光立国でした。ですから増加しているというよりは、観光立国の地位を回復し始めているというのが近いような気がします。

 NHKで「観光立国に必要なことは」という番組の広瀬公巳解説委員のお話を中心にご紹介します。

 日本には、名所旧跡だけではなく、食文化やアニメーションなどクールビズ関連におきまして海外で任期が高まっていることは、報道等を通じて私たちも知っています。それらをうけて英語で情報発信に力を入れているだけではなく、中国語や韓国語とさまざまです。
 日本を訪れた外国人観光客は、2014年10月までの数字ですでに過去最高の1100万人にまで達しています。10年前には、約600万人でしたから、その数値と比べる増すと二倍近い数字になります。 < 
続き >

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今月の呼びかけ:「個人間でやりとりする写真や動画もネットに公開しているという認識を!」

~ スマートフォンの不正アプリによる性的脅迫被害に注意 ~

2014年9月以降、IPAの安心相談窓口に不正アプリにより窃取された電話帳情報とプライベートな動画を脅迫のネタにされたという相談が寄せられるようになりました。被害者のプライベートな写真や動画を入手して、それをばらまくなどと脅迫する行為は「セクストーション(性的脅迫)」と呼ばれています。2014年6月には広島県警察が注意喚起を出しており、同様の被害が増加傾向にあると考えられます。今月の呼びかけではセクストーションの手口と、被害に遭わないための対策を紹介しています。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
https://www.ipa.go.jp/security/txt/2014/12outline.html

◆《認定情報》下請中小企業振興法に基づく認定申請を受け付けています

中小企業庁では、下請中小企業者等が、連携して行う取引先の開拓を図る取組を対象とする「特定下請連携事業計画」の認定申請の受付を行っています。法認定を受けると、各種支援措置の対象となります。

詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2013/131226shitauke.htm

◆《認定支援機関》認定支援機関向け海外展開支援研修の申込みを開始しました

(独)中小企業基盤整備機構では、認定支援機関を対象に、海外展開支援のスキル向上を目的とした研修を実施します。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kokusai/2014/140820kensyuu.html

◆《セミナー》全国各地で創業スクールを開講、受講生を募集しています

中小企業庁では、創業を予定している方、創業に再チャレンジする方等を対象に、全国各地の実施機関において創業スクールを順次開講いたします。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sogyo/2014/140819chiikisogyo.htm

◆《情報》ミラサポの「施策マップ」で概算要求の内容が見られます

中小企業庁が運営するウェブサイト、ミラサポの「施策マップ」に、国の中小企業関連の27年度概算要求の内容を一覧できる機能を追加しました。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
https://www.mirasapo.jp/measure_map/

◆《補助金津波原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金(商業施設等復
興整備補助事業:民設商業施設整備型)の二次公募を開始しています

補助金は、原子力災害被災地域及び津波浸水地域(岩手県宮城県福島県)において、住民生活を支える商業機能の回復を図ることにより、住民の早期帰還と復興の加速を図る観点から、津波原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金を拡充し、まちづくり会社等による商業施設の整備を支援するものです。

[公募期間]平成26年10月10日(金)~平成27年3月31日(火)

詳細については、以下のページをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2014/141010saigai.htm

◆《動画情報》平成27年度概算要求について説明した動画を公開しています

詳細については、以下のページをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/yosan/2014/141014yosanan.htm

◆《災害対策》平成26年12月5日からの大雪に係る災害に関して被災中小企業・小規模事業者対策を行っています

経済産業省は、平成26年12月5日からの大雪に係る災害に関して徳島県に災害救助法が適用されたことを踏まえ、被災中小企業・小規模事業者対策を行っています。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/antei/2014/141211saigai.htm

  出典: e-中小企業ネットマガジン

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