■【経営コンサルタント・経営者の健康講座】 インフルエンザの完全対策 6 最終回
◆ 2つの型のインフルエンザが大流行<6>
異なる2つのインフルエンザが大流行し始めています。NHKの放映をもとに6回にわたってご紹介してきて、今回が最終回です。
特に注意しなくてはならない人は、子どもや高齢者、妊娠している人、喘息、糖尿病や心疾患などの持病のある人は感染しやすく、重症化しやすいとされています。
感染経路としては、飛沫感染と接触感染があります。これを防ぐには、マスクの着用が必要です。
感染を完全に防ぐには医療用のマスクが必要ですが、一般的なものでも良いでしょう。使用した後は、感染している場合は内側、感染していない場合は外側がウイルスで汚染されている可能性があるので、使い捨てのものが望ましく、頻繁に取り替えましょう。
マスク着用の注意点を列挙しておきます。
・鼻と口の部分を確実に覆う
・耳にきちんとかける
・隙間のないように、調整する
×鼻がはみ出していたり、鼻の部分に隙間がある
×あごが大きく出ている(口からの飛沫を防げない)
マスクのない場合は咳エチケットを守りましょう。
・人のいる方に咳やくしゃみをしない
・ティッシュや手、腕で鼻や口を覆う
症状のある人、特に咳が出る人は人がいるところに行かないのがエチケットです。どうしてもそうせざるを得ないときには、マスクは当然着用します。マスクをしていても、咳やくしゃみをするときには、マスクの上から手で押さえて廻りにできるだけ飛沫を飛ばさないようにすべきです。
最善の対策があります。
インフルエンザにかからない体力を平素からつけておくことです。
皆様のご健康を祈念します。
完
◆ 2つの型のインフルエンザが大流行<6>
異なる2つのインフルエンザが大流行し始めています。NHKの放映をもとに6回にわたってご紹介してきて、今回が最終回です。
特に注意しなくてはならない人は、子どもや高齢者、妊娠している人、喘息、糖尿病や心疾患などの持病のある人は感染しやすく、重症化しやすいとされています。
感染経路としては、飛沫感染と接触感染があります。これを防ぐには、マスクの着用が必要です。
感染を完全に防ぐには医療用のマスクが必要ですが、一般的なものでも良いでしょう。使用した後は、感染している場合は内側、感染していない場合は外側がウイルスで汚染されている可能性があるので、使い捨てのものが望ましく、頻繁に取り替えましょう。
マスク着用の注意点を列挙しておきます。
・鼻と口の部分を確実に覆う
・耳にきちんとかける
・隙間のないように、調整する
×鼻がはみ出していたり、鼻の部分に隙間がある
×あごが大きく出ている(口からの飛沫を防げない)
マスクのない場合は咳エチケットを守りましょう。
・人のいる方に咳やくしゃみをしない
・ティッシュや手、腕で鼻や口を覆う
症状のある人、特に咳が出る人は人がいるところに行かないのがエチケットです。どうしてもそうせざるを得ないときには、マスクは当然着用します。マスクをしていても、咳やくしゃみをするときには、マスクの上から手で押さえて廻りにできるだけ飛沫を飛ばさないようにすべきです。
最善の対策があります。
インフルエンザにかからない体力を平素からつけておくことです。
皆様のご健康を祈念します。
完