keieishi17’s diary

40年余の経営コンサルタント経験から語る

■■【経営コンサルタントのトンボの目】 全国難読&珍読駅名 難読&珍読駅名で巡る都道府県の旅

■■【経営コンサルタントのトンボの目 国難読&珍読駅名 難読&珍読駅名で巡る都道府県の旅
  経営コンサルタント事務所
  B・M・S・21代表 山本 修 先生
  日本経営士協会 理事 関西支部

 山本先生は、美容サロンを独立開業され、その経験を元にサロン経営者に「商品管理」「顧客管理」「計数管理」を提案し、サロン経営の生産性向上に成果を上げてこられました。近年は中小企業のコンサルタントとしてもご活躍中です。

 また「日本経営士協会 関西支部長」として活躍されておられます。

 筆者詳細情報 http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/0060.htm
  全国「難読&珍読駅名」  ◆
        ~ 難読&珍読駅名で巡る都道府県の旅 ~
 JR、私鉄、地下鉄、モノレールなど、日本には1万近くの駅があり、それらの駅名は地域の歴史・地理・文化に根ざして付けられている。旅行や出張などで初めての地を訪れた際、駅名が掲げられた看板を見て「これ、何て読むんだろう?」と首を傾けたことがある人は少なくないであろう。
 そんな難読・珍読駅名にも、それぞれのルーツがある。全国から探した「読めない駅名」とそのルーツを訪ねて日本全国の旅に出てみよう。

■ 「難読駅名ベスト10」
 初回の今回は全国の「読み方が難しい駅名」「読み間違えてしまう駅名」を集めた「難読・誤読駅名の事典」(東京堂出版刊)の著者であり、地理研究者ある浅井氏が選んだ「難読駅名ベスト10」を紹介しよう。
 知らない漢字を使っているわけでもないのに、読み方が難しい駅名ばかりである。
1位=「特牛」:こっとい 山陰本線・・下関市
 「とくうし」「とくぎゅう」と誤読されやすい。大きな牡牛を「コトイ」と呼ぶことから。

2位=「及位」:のぞき 奥羽本線・・真室川町 
 修験者が「高い地位に及ぶ」ために「高所で宙吊りになり崖の横穴を覗く」修行をしたから。
 
3位=「朝来」:あっそ 紀勢本線・・上富田町
 兵庫県北部に位置する朝来(あさご)からの移民が開拓した土地に由来する説が有力である。
 
4位=「晩生内」:おそきない 札沼線・・浦臼町
 近くを流れる川がアイヌ語でオ・ショキ・ナイ(川尻が高くなっている川)と呼ばれていた。
 
5位=「上枝」:ほずえ 高山本線・・高山市
 川上郷と三枝郷の2集落の合成地で、旧村名であった。(読み方は穂の先を意味する穂末)
 
6位=「麻植塚」:おえづか 徳島線・・吉野川市
 同地に住んだ豪族が麻を植えたことが由来。麻や麻の皮で作った糸は古くは「お」と発音。
 
7位=「調川」:つきのかわ 松浦鉄道西九州線・・松浦市
 朝廷に献上する「貢物」の生産地だったことが由来。
 
8位=「笑内」:おかしない 秋田内陸縦貫鉄道・・秋田市阿仁
 付近を阿仁川が流れる。アイヌ語の川尻に仮小屋のあるオカシナイが由来。
 
9位=「安足間」:あんたろま 石北本線・・愛別町
 大雪山近くの山間に位置し、アイヌ語の淵のある場所(アンタル・オマ・プ)を由来とする。
 
10位=「飯山満」:はさま 東葉高速鉄道東葉高速線・・船橋市
 人名のような駅名。ハザマ(挟間)に由来し「山に飯が満ちる」という願いが込められる。
 
          参考文献 週刊ポストより

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