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京都は、何度行っても新しい発見があります。3月初旬に、相国寺の特別展を見てきました。今回は、最初で最後という長得院の特別展もありました。
とても立派で、由緒あるお寺さんであるにもかかわらず、東京の人間には、あまり馴染みがないお寺さんのひとつです。
御所の近くにあり、場所的にも足の便も良いので、必見の価値があります。ただし、特別展の時しか参拝できませんので、訪問時には注意が必要です。
京都 相国寺
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■ 相国寺(しょうこくじ)とは
相国寺は、臨済宗相国寺派の大本山で、京都五山第二位に列せられています。正式名称は「萬年山相國承天禅寺」という禅宗のお寺です。 14世紀末の室町時代、三代将軍の足利義満により創建されました。何度も焼失の憂き目に遭遇しましたが、法堂(はっとう)は1605年に再建され、日本最古の法堂建築です。 夢窓疎石を開山とし、創建当時は室町一条あたりに総門があり、50あまりの塔頭寺院があったと伝えられています。 ■ 名前の由来 「相国寺」は「しょうこくじ」と読みます。「首相」という言葉は、「相」を「しょう」と読むことから違和感はないでしょう。「相国」とは「国をたすける」、「国を治める」という意味です。中国からきた名称で、左大臣の位を「相国」呼び、創建した義満は左大臣であったことから「相国寺」と名付けられました。 資料出典: 相国寺公式サイト
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相国寺の、いろいろな写真は、下記よりも観ることができます。