keieishi17’s diary

40年余の経営コンサルタント経験から語る

◆【カシャリ!一人旅】 京都・相国寺 京都五山第二位でありながら地方ではあまり馴染みのないお寺さんのひとつ

カシャリ!一人旅】 京都・相国寺 京都五山第二位でありながら地方ではあまり馴染みのないお寺さんのひとつ
 私どもでは、経営やコンサルティングに関する情報以外に、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。
 それらの中から、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。
 京都は、何度行っても新しい発見があります。3月初旬に、相国寺の特別展を見てきました。今回は、最初で最後という長得院の特別展もありました。
 とても立派で、由緒あるお寺さんであるにもかかわらず、東京の人間には、あまり馴染みがないお寺さんのひとつです。
 御所の近くにあり、場所的にも足の便も良いので、必見の価値があります。ただし、特別展の時しか参拝できませんので、訪問時には注意が必要です。
 
京都 相国寺
 ■ 相国寺(しょうこくじ)とは

相国寺は、臨済宗相国寺派大本山で、京都五山第二位に列せられています。正式名称は「萬年山相國承天禅寺」という禅宗のお寺です。

 14世紀末の室町時代、三代将軍の足利義満により創建されました。何度も焼失の憂き目に遭遇しましたが、法堂(はっとう)は1605年に再建され、日本最古の法堂建築です。

夢窓疎石を開山とし、創建当時は室町一条あたりに総門があり、50あまりの塔頭寺院があったと伝えられています。

■ 名前の由来

 「相国寺」は「しょうこくじ」と読みます。「首相」という言葉は、「相」を「しょう」と読むことから違和感はないでしょう。「相国」とは「国をたすける」、「国を治める」という意味です。中国からきた名称で、左大臣の位を「相国」呼び、創建した義満は左大臣であったことから「相国寺」と名付けられました。

     資料出典: 相国寺公式サイト
■■ 法堂前の池
春には蓮の花が池一面に咲き誇ります。
 
相国寺の、いろいろな写真は、下記よりも観ることができます。