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【今日は何の日】のご愛読をありがとうございます。
【今日は何の日】は、ウェブサイトと連動して、関連情報やその他の情報も併せて【経営マガジン】としてお届けしています。
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一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
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■ 知恵の日
11月7日は「知恵の日」です。朝日新聞社が1988(昭和63)年に「朝日現代用語“知恵蔵”」を発刊したことを記念して制定しました。
私の論文に「企業を持続的に成長させる共用智」というのがあります。その一節より
「知」とは、「ある事項について知っていること(広辞苑)」である。同様に、「智」は「物事を理解し、是非・善悪を弁別する心の作用」とある。仏教では「知とは、一般の分別・判断・認識の作用」であり、「智とは、高次の宗教的叡知の意味に用いる」とある。
このことから、洗練された「知識」を「智識」と表記する。この「智識」は、「正しく教え導く作用を起こすもの」である。
成功の体験も良いが、「失敗は成功の母」ということばは智恵を得るにはぴったりの言葉である。智識を行動に変化させ、成否にかかわらず、行動を通じてそれを智恵に昇華することができるのだ。
この論文の先で「知恵」と「智恵」の違いについても記述していますが、上述の「知」と「智」の違いに基づき定義付けをしました。別の機会にご紹介できると思います。
「智恵」というのは、知識や経験をベースにし、実体験を通じて熟成して行くものです。一長一短にしてはできないのです。
共用智は、その会社の財産です。共用智が豊かであるほど、その企業のレベルは高いものなります。経営コンサルタントとしての35年の経験の中で、共用智構築を、私自身のコンサルティングの核として進めてきました。
共用智を持つ企業は、持続的な成長ができるのです。急激な成長では、企業内にゆがみができてしまいます。智恵の蓄積という地道な活動を通した成長は持続力を身につけられるのです。
一見抽象的な「共用智」の重要性を理解できる経営者・管理職は、残念ながら少ないのです。先般、経営コンサルタントを対象とした研修会の中でも理解できない人が多数いたのは残念です。
理解していただけるような話し方の私にも責任の一端がありそうですね。
【 注 】
「今日は何の日」「今日の人」は、Wikipedia、富山いづみ氏のサイト、他を参照し、独自に記載したものです。従いまして、当サイト及びブログ等々に関しては、無断複製転載及び模倣を固くお断り申し上げます。
◆ 世界で一番安全といわれる日本で・・・ 2016/10/27
天高く馬肥ゆる秋
処々で、運動会を始め、各種の行事が行われています。
孫息子が、地域住民コミュニティの活動の一環で、お芋掘り行事に参加しました。
その状況を娘がムービーで撮影していたときに、娘は撮影に気をとられ、孫息子は芋掘りに夢中でした。
その様な折、最初に孫息子が掘ったお芋が盗まれてしまいました。
孫息子は多いに落胆したそうですが、当然のことです。
ところが、盗まれる瞬間が偶然にも録画されていたのです。
もちろん、孫息子のお芋を誰が盗ったのか、ばっちり写っていたそうです。
それを見ますと、男の子がお芋を盗り、彼のお母さんが持って帰る瞬間だそうです。
そのようなことが再発しないようにと、娘はコミュニティの役員さんに事情を説明したそうです。
そうしましたら、その一家の行状は、その辺ではよく知られていて、すぐに六年生の某君であると判明しました。
世界一安全な国といわれます日本での出来事です。
その安全な国であるはずの日本は、中国の”侵略”ともいえる進出に手を焼いています。
その中国と手を結ぼうというフィリピンのデュテルテ大統領が、中国に続き、日本からも資金や経済協力を引き出すことに成功してきています。
一旦は頓挫した高速鉄道や原発などで中国の支援を受けようとしているという情報もあります。
原発は両刃の剣で、原発政策を推し進めている政府ですが、その舵取りは本当に大丈夫なのでしょうか。
昨日は、原子力の日でした。
http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/3a1bcb412099babc9a2d5328605a657c
天高く馬肥ゆる秋
処々で、運動会を始め、各種の行事が行われています。
孫息子が、地域住民コミュニティの活動の一環で、お芋掘り行事に参加しました。
その状況を娘がムービーで撮影していたときに、娘は撮影に気をとられ、孫息子は芋掘りに夢中でした。
その様な折、最初に孫息子が掘ったお芋が盗まれてしまいました。
孫息子は多いに落胆したそうですが、当然のことです。
ところが、盗まれる瞬間が偶然にも録画されていたのです。
もちろん、孫息子のお芋を誰が盗ったのか、ばっちり写っていたそうです。
それを見ますと、男の子がお芋を盗り、彼のお母さんが持って帰る瞬間だそうです。
そのようなことが再発しないようにと、娘はコミュニティの役員さんに事情を説明したそうです。
そうしましたら、その一家の行状は、その辺ではよく知られていて、すぐに六年生の某君であると判明しました。
世界一安全な国といわれます日本での出来事です。
その安全な国であるはずの日本は、中国の”侵略”ともいえる進出に手を焼いています。
その中国と手を結ぼうというフィリピンのデュテルテ大統領が、中国に続き、日本からも資金や経済協力を引き出すことに成功してきています。
一旦は頓挫した高速鉄道や原発などで中国の支援を受けようとしているという情報もあります。
原発は両刃の剣で、原発政策を推し進めている政府ですが、その舵取りは本当に大丈夫なのでしょうか。
昨日は、原子力の日でした。
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