keieishi17’s diary

40年余の経営コンサルタント経験から語る

◆【経営コンサルタントの独り言】4月22日(土) つぶやき改訂版 アナウンサーは正調派標準語を話せ!!

◆【経営コンサルタントの独り言】4月22日(土) つぶやき改訂版 アナウンサーは正調派標準語を話せ!!
 
平素は、ご愛読をありがとうございます。
「つぶやき」の改訂版ができました。ここにお届けしますので併せてご覧下さると幸いです。
 
■ アナウンサーは正調派標準語を話せ!! 2017/04/22
 テレビ放送が開始されて65年ほどになるのですね。
 故大宅壮一氏がかつて「1億総白痴」ということを仰って、俗悪番組を非難していました。
 ご記憶の方も少なくなってしまっているかもしれませんね。
 バラエティ番組というのでしょうか、うるさいだけの番組が多いですね。
 私は日本語のことをとやかく言えるほど、日本語に長けているわけではありませんが、彼らの日本語はいい加減ですね。
 とりわけ近年気になるのが、”日本語”アクセントというのでしょうか、英語だと強弱ですが、日本語は高低の違いとして聞き取れます。
 これがでたらめです。
 たとえば「暑い」「熱い」と「厚い」の区別ができていないのです。
 むしろ逆転して、本来「厚い」と発音すべきところを「暑い」の発音になってしまっています。
「葉がいっぱい落ちています」が「歯がいっぱい落ちています」に聞こえ、ゾーとします。
 それを誰も注意しないばかりか、NHKのアナウンサーですら、誤っているのです。
 かつては、ベテランアナウンサーが注意をしたりしたのでしょうか、それともアナウンサーのトレーニングで身についていたのでしょうか、われわれ素人目(耳)にはキチンとしていました。
 昨今では、ベテランのアナウンサーですら、おかしいことが多々あります。
 間違えた発音を日々耳にしていますので、視聴者も、出演者も、それに毒されてしまっているのです。
「悪貨は良貨を駆逐する」
 ますます正しい日本語が崩れてしまうのですかね?
 せめてアナウンサーには正調なる標準語をしゃべっていただきたいです。