http://www.glomaconj.com/graphics/animation/a_ilst023.gif http://www.glomaconj.com/graphics/illustration/image14.jpg
平素は、ご愛読をありがとうございます。
「つぶやき」の改訂版ができました。ここにお届けしますので併せてご覧下さると幸いです。
■ 「菜っ葉」とは その語源と命名の経緯は? 2017/07/29
7月28日は、「菜っ葉の日」でした。
因みに、「菜っ葉」という言葉は、大和言葉では「菜(な)」といいます。
「菜の葉」がなまって「菜っ葉」となり、葉を食する植物であるので、主体が葉であることから、「菜」のことを、いつしか「菜っ葉」というようになりました。
今日では、国語辞典でも「菜っ葉」も見出し語として掲載されています。
近年、葉菜類の種類が増え、その種で呼ぶことが多く、「なっぱ」という言葉をあまり聞かなくなりました。
ましてや、「なっぱ服」となると、死語といえるほど、聞きません。
「なっぱ服」とは、私が子供の頃よく見かけた工場で働いている人が着ていた薄い青い色の「つなぎ」のことなのです。
遠目には今日のジーンズのように見えますが、素材が木綿だったと思います。
しかし、なっぱは緑色なのになぜ、薄青色のつなぎのことをこのように呼ぶのかよくわかりません。
調べていくうちに「菜っ葉服とは、”黄土色”の作業服である」という記述を見つけました。
菜っ葉服は、着ているうちに、汚れて、しわが寄ってくるうちに、菜っ葉のように見えることから命名されたといいます。
もともとは、黄土色だったのが、私の子供の頃には染料の関係か何かで、薄青色を使うようになってきたのでしょうか。
因みに岩波国語辞典第七版では「青い色の、作業服。つなぎ(服)」と「青色」と明記されています。
日本人は、古来より「青」「赤」「白」が、代表的な色としてきました。
なっぱの緑色は「青色系」ということで、菜っ葉の色を「青色系→青」とみなして、当時染料として入手しやすい薄青色を菜っ葉服の色としたのではないかと、私は結論づけました。
■【経営士ブログ 今日は何の日】 7月28日 世界肝炎デー 菜っ葉の日 keieishi.blog.fc2.com/blog-entry-103…— 経営士 (@konsarutanto) 2017年7月28日 - 06:06
— 経営士 (@konsarutanto) 2017年7月28日 - 07:36
◆ 7月27日(木)のつぶやき 「つぶやき」の改訂版ができましたので、そちらも併せてご覧下さると幸いです。 #welovegoo blog.goo.ne.jp/keieishi1... goo.gl/1bQZ9S
— 経営士 (@konsarutanto) 2017年7月28日 - 10:44
— 経営士 (@konsarutanto) 2017年7月28日 - 12:06
■【経営士ブログ 今日は何の日】 7月28日 癌に対する関心は高いですが、肝炎に対しては意外と認識が甘いですね。 #welovegoo goo.gl/fTkXaP— 経営士 (@konsarutanto) 2017年7月28日 - 14:02
◆7月28日(金) つぶやき改訂版 スイカの季節になりました。本日は、愛犬ブログは何を食べたがっているのでしょうか? #welovegoo goo.gl/x52SHW— 経営士 (@konsarutanto) 2017年7月28日 - 15:20
■ 【経営コンサルタントの選び方・使い方】 No.8 コンサルタントを使う目的をはっきりさせますと、適切な選択ができ、経営コンサルタント活用度が高まります。 #welovegoo goo.gl/1sdjSc
— 経営士 (@konsarutanto) 2017年7月28日 - 16:13
■【経営士ブログ 今日は何の日】 7月28日 「菜っ葉」という言葉は、大和言葉の「菜」より発しています。「菜の葉」がなまって「菜っ葉」になり、いつしかそれが定着し、今日では国語辞典にも掲載されて... goo.gl/fTkXaP
— 経営士 (@konsarutanto) 2017年7月28日 - 17:59