keieishi17’s diary

40年余の経営コンサルタント経験から語る

■【経営士ブログ 今日は何の日】 2月11日 建国記念の日 例祭

■【経営士ブログ 今日は何の日】 2月11日 建国記念の日 例祭   


 日本経営士協会は、特定非営利活動法人として内閣府による認証を受けた経営コンサルタント団体です。1951年に誕生し、経営コンサルタント育成と経営士・士補資格付与活動を1953年から積極的に行ってきている、日本で最初に設立され、約65年もの永きにわたりまして社会貢献をしてきています。
 このブログは、主に次のような方々を対象に、時宜に即した情報を毎日、原則として複数本のブログをお届けしています。経営というのは、根底に流れいるものは、下記のいずれにも共通し、視点を変えるだけでそれを応用することができるという信念を基に、あえて三兎を追っています。

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント


 


一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
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■ 建国記念の日

 今日は、建国記念の日、親の代の人には紀元節といったほうがわかりやすいようです。しかし、この両者は明確に区別されています。

 1966年に建国をしのび、国を愛する心を養う日として「政令で定める日」として制定されましたが、当時の文部省(現文部科学省)は、「建国の日ではなく建国を記念する日である」ことを強調し「建国記念日」とせず、「建国記念の日」と表現しました。

 紀元節は、日本の建国を祝うお祭りですので、建国記念の人は異なると言うことです。ここに当時のお役人の苦労が覗えます。因みに紀元節は、『日本書紀』にある神武天皇が即位したとされるている日が2月11日であることからこの日を紀元節に当てたようです。

 日本では、「国旗を大切にしよう」などと言うと「あいつは右翼だ」などと言われそうですが、私が学んだアメリカでは小学校をはじめとして教室正面に国旗を掲揚しているのが一般的です。そこに愛国心をいしきさせているのです。

 日本では、そのようなことを積極的にしようとする教師はごくまれでしょうし、それを実行する教師は皆無と言っても良いでしょう。サッカーなどの国際試合に一喜一憂する様子を見ると愛国心がないわけではないでしょう。

■ 例祭(紀元祭・きげんさい)

 毎年2月11日に、勅使参向のもとに行われます。1年を通じて行われる祭典のうち、最も重要なお祭りで、建国記念の日の起源にもなっています。

 樫原神宮の御祭神は神武天皇です。建国創業の御神徳を景仰する国民的祭典で、数千名に及ぶ参列者があります。


樫原神宮】サイトより ←クリック

 畝傍山の南東麓、約50万平方メートルもの広大な神域に建てられた檜皮葺き(ひわだぶき=檜の樹皮を屋根に使ったもの)で素木(しらき)造りの本殿と神楽殿が、玉砂利の参道と背景となる深い森の緑に調和して、なんともいえない爽やかさと、厳かな雰囲気を生み出しています。
 初代天皇であると伝えられる神武(じんむ)天皇が、橿原宮で即位したという「日本書紀」の記述に基づき、明治23年(1890)に建てられました。本殿と文華殿は重要文化財に指定されています。
 祭神は神武(じんむ)天皇とその皇后・媛蹈?五十鈴媛(ひめたたらいすずひめ)です。本殿は京都御所賢所(かしこどころ)を移築したものです。橿原市を代表する橿原神宮(かしはらじんぐう)で、本殿と神楽殿を訪ねると日本の伝統的な建築美に出会うことができます。

■ その他
◇ 奈良樫原神宮例祭  

【 注 】
 「今日は何の日」「今日の人」は、Wikipedia、富山いづみ氏のサイト、他を参照し、独自に記載したものです。従いまして、当サイト及びブログ等々に関しては、無断複製転載及び模倣を固くお断り申し上げます。
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 日本経営士協会は、ご存知かと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 詳しくは、サイトでご覧下さい。


 
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