keieishi17’s diary

40年余の経営コンサルタント経験から語る

■【今日は何の日】 5月9日 はやぶさ打ち上げの日 黒板の日

【今日は何の日】 5月9日 はやぶさ打ち上げの日 黒板の日
 一年365日、毎日が何かの日です。  季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。  これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。  独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
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■ はやぶさ打ち上げの日
 
 まだ、記憶に新しい「はやぶさ」ですが、2003年の今日(5月9日)に打ち上げられました。
 日本が先行しているイオンエンジンの実証試験を行いながら小惑星イトカワ」に到達し、不充分ながらサンプル採集をして、2010年6月13日にオーストラリアに感動の帰還しました。
 多くの日本国民が、粉々になってしまった、華々しくさえ見える最後に感動したのです。
 
 回収されたサンプルはイトカワのもので、地球重力圏外の天体に着陸して戻ったのは、はやぶさが世界で最初の快挙です。
 はやぶさの快挙は、民主党政権の折、“仕分け“の判断を変更させ、科学技術面での予算の大幅カットを免れることに繋がりりました。
 それこそ、はやぶさのもう一つの快挙です。
 
 その快挙をさらに飾るのがはやぶさ2です。
 
 前回の雪辱を果たすがごとく、岩石を予定通り採取できたようです。
 
 無事の帰還を祈念します。
 

 

 
■ 黒板の日
 
 「こ(5)く(9)」の語呂から、5月9日は「黒板の日」です。全国黒板工業連盟が2000年7月に制定しました。
 
 黒板に字を書いたことがないという子供がいてもふしぎではないほど、今日では黒板が珍しい存在になってきました。
 19世紀初頭に、フランス人がアメリカに伝えたという記録があるので、大昔からあったものではないようです。当時は石盤が黒板代わり、ノート代わりの時代ですが、アメリカにはまだ石盤すら使われていない「非文明国」だったのです。
 
 日本の寺子屋では「塗板」という、掲示板のように紙を置くようなものをが使われていました。
 
 1872年に、東京大学に初めて黒板が取り付けられたといいます。(同上連盟ウェブサイトより)
 黒板は、白板やOHP、液晶プロジェクターなどに置き換わり、今日では電子黒板が使われるようになりました。まだまだ学校の先生が使いこなせない状態のようです。
 
 教科書も、iPadのような電子機器に置き換わり、電子黒板と連動するようになるでしょうか。
 
  図 全国黒板工業連盟 ←クリック
 
 
経営コンサルタントの独り言】
 黒板の想ひ出
 5月9日は「黒板の日」でした。
 学校以外で黒板というものが存在するのかどうかというような時代になりました。
 全国黒板工業連盟に加盟している企業が30余社あります。
 学校の黒板需要だけで企業が成り立っているとは思えませんので、白板を製造したり、電子黒板を取り扱ったりと生き残り策を講じているのでしょう。
 
 子供の頃、先生が板書した文字をノートにキチンと書き写すのが授業を受けるスタイルでした。
 今日では、板書もありますが、プロジェクターから投影された教材を使う授業が一般的なようです。
 
 チョークのことを昔は「白墨」といいましたが、日直が黒板消しの掃除をしたのも思い出されます。
 二つの黒板消しを使って両者をたたきながら粉をはたき出すのです。
 昨今のように、電気で吸い込むような器械がありませんでしたので、生徒は粉を吸い込んでしまっていたと思います。
 今でも先生は、黒板を拭きながら、それを吸い込んでしまっているのでしょうか?
 職業病に罹らないのでしょうかね。
(ドアノブ)
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